2006年11月21日

NIKITA

私は普段、ほとんど雑誌を読まない。
しかし、発売されるとつい表紙をチェックしてしまう雑誌がある。
その雑誌の名は『NIKITA』(ニキータ)。

ナイスアデージョ
■■NIKITA (ニキータ) ■■

世間に、ちょい悪オヤジを増殖させ、さらにパンツェッタ・ジローラモ氏を「サンマさんサンマさん!」しか言わない安いピッチレポーターからカリスマモデルに押し上げたイタリア系濃厚雑誌『LEON』(レオン)の女性版である。
表紙のいかめしいイタリア女性(たぶん)が誰かは知らないが、この雑誌も、艶男(アディオス)にモテたい艶女(アデージョ)の増殖に一役買っている、と思う。

NIKITAのコンセプトはとにかく

「30代、モテる艶女(アデージョ)をつくる!」

なのだが、それを踏まえて毎回表紙にババーンと掲載されるキャッチコピーがとにかく面白い。
毎回誰が考えているのかと遠く編集部へ想いを馳せてしまうほど、そこにはセンスが光っているのだ。

・体形も洒落度(シャレード)も思いのまま!

・「柄美女(ガラージョ)」の作り方!

・アナタに足りないのは野性味なんです!
 この秋モテるのは「野獣美女(アニマリータ)」!!

・コムスメに勝つ!

・さらに、コムスメに勝つ!!(←2ヶ月に渡って大特集)

あるエッセイストがNIKITAを読んで「NIKITA語はタテヨコ自由自在である」と評しているが、なかなか的を得た表現だと思う。
で、今回は「カービーボディの作り方!」だった。
上の輝かしいラインナップに比べるといささか地味だが、横に小さく書いてある文字に気づく。

「あなたに必要なのは"若さ"じゃなくて"テクニック"!」

どうやらコレは常に表紙に書いてあるものらしい。
たいへん的確なお言葉だが、余計なお世話なのであった。
posted by 飼い主M at 22:19| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする