
『漢方小説』
三十代前半の女性が元カレの結婚を機に体調を崩す。
身体は毎日悲鳴をあげているというのに、どこの病院へ行っても原因がわからない。いくつも病院を転々とした結果、彼女は最後に漢方医のところへ辿りつく。
そこで西洋医学とはまったく異なるアプローチで治療が始まり、彼女は徐々に自分の身体や心と向き合える強さを手に入れていく――。
解説にも書いてあったけれど、確かに三十代前半というのは微妙なお年頃である。
ある日突然「アレ?」と思う瞬間が訪れる。
明らかに今までの人生にはなかった「アレ?」に焦り、不安に駆られる。
もう自分が若者ではないということを、女性はこの時期に思い知るのかもしれない。
まさに同世代なので、そのあたりのことはとてもリアルに感じられる。コワイくらいだ。
しかし若者でなくなる、というのは別に悪いことではない。
若者にしかできないことはあるけれど、若者でなくなってからしか手に入らないものもあるのだ。


でも、最初はまさかと思い、次第にそうなの? そして最後には、確信に変わります。
若者でなくなってからしか手に入らない物があると言えるMさんは、素敵に歳を重ねているんですね♪
でも、30代後半はもっと…ですよー!(笑)
この記事を見て、私もこの本を読んでみました。
私も同世代なのでとても共感できる話でした。
人間は自分自身の力で生きていかなくてはいけないと
思い込んでいる、本当はいろんな物に頼って生きて
いるのに、という主人公の言葉がなかなか印象的
でした。
また、本の紹介楽しみにしています♪
あぁ、まさか!?→そうなの?→確信への
流れはなんだかすごくよくわかる気がします。
私はもともと気力も体力もあまり無いほうでしたが
それでもやはりいろいろ低下している感は
否めません……なけなしなのに。
■■ヨシさん
こんにちわ。
コメントありがとうございます!
私もその言葉、印象に残っています。
本を読んでいてグッと来る言葉に出会うと
なんだか得した気分になりますよね。
こちらもマイペースブログですが、
よろしければまた遊びに来てくださいね。