『ワーキング・ホリデー』
ハニービー・エクスプレス、通称「ハチさん便」という宅配会社に勤める元ヤンで元ホストの主人公沖田大和と、息子を名乗って大和の前に突然現れた小学生、進のひと夏の物語である。
坂木司氏の小説は、『青空の卵』を皮切りに何冊も読んできたが、今回の『ワーキング・ホリデー』を読んで「あぁ、うまくなったな」と思った。
文章も展開も、滑らかでテンポが良い。ほんとうにするりと読める。
随分と偉そうな感想だが、本を閉じて最初に思ったのがソレなのでどうしようもない。
やはり文章というのは、書けば書くほどうまくなるのだろう。
あとは他人に読まれること、であろうか。
ある作家が何かのテレビ番組で、文章がうまくなりたければとにかく書いて書いて書きまくり、それを誰かに読んでもらうことだといっていたが、それは案外真実なのかもしれない。
かくいう私も高校時代、担任の先生に
「キミは最初に書いたことと最後に書いてあることが違うね」
といわれるほどひどい作文を書いていた。
しかしブログはもうすぐ2年、日記も足掛け8年、結構な時間を文章に費やしてきている。
……それなりの成果が上がっているとよいのだが。


文章がそんなに下手(失礼)だったなんて想像できないくらい
お上手です。適度に笑いの要素も入れつつ、読みやすく
楽しい文章というのはなかなか書けないと思います。
何かを要求してるわけではなく、本気で思っとりますよ。
要求してるとしたら毛の主をくれ、という事くらいでしょうか。
年末にひきこもり探偵シリーズを一気に読んで面白かったので、
次は「切れない糸」を読もうと思っています。
ずいぶん前に仕入れてあったのですが、自分の体調不良や
先週はパクが近所の犬に噛まれて怪我をしたりして、
このところ落ち着いて読書も出来ない状況でした…。
(今日、無事に抜糸してきて本犬はもう元気ですけどね)
やはり気になりますか毛が。
あれは我が家の玄関マットですよウフ(大嘘)。
とかなんんとか書きつつも、嬉しくて涙が。
褒めていただいてありがとうございます!
ところで。
とりあえず桃をいただけるなら
毛の主含め我が家の全財産なげうつつもりなので
そこのところはよろしく(ニヤリ)。
■■ponさん
パクちゃん、大丈夫ですか……?
傷を縫うほどにがっつりいかれたなんて
かわいそうに。心配でしたね。
「切れない糸」は当時何も知らずに
ジャケ買いした思い出があります。
それを読まずに積んでおいて
図書館で「青空の卵」を借りて読んだのが
坂木司氏との出会いという、
なんだかややこしいことになった本ですが、
とても面白かったですよ〜。